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2016-06-29 発行 澳門日報
龍福国際投資集団有限会社は、昨日、中国、日本、韓国の文化産業及び旅行業のプロジェクトの企業誘致交流会を開催しました。
会社の董事長である閻立琴は、マカオの5年開発プロジェクト、世界の旅行リゾートの中心とし、マカオの不動産投資や、ホテル、ノンゲーミングのプロジェクト、新馬路の新中央ホテル付近の文化街計画、マカオの旅行業の発展に貢献したいとする意を表明しました。
この企業誘致交流会は昨日午後4時に、MGMホテルの維天閣で執り行われました。
閻立琴は、97年にマカオの発展に訪澳し、3社会社を立ち上げ、マカオのカジノ業と文化産業の発展に貢献し、力を尽くしてきました。
澳門の発展に十何年携わり、国家及び政府の支持を得て、澳門の更なる発展と、5年プロジェクトをしっかり捉え、角界の協力と、澳門の旅行業の発展を押し進める事が出来ればと考えています。
澳門はすでに将来の5年に及ぶ開発プロジェクトを作成しており、会社の計画では、澳門大学への投資や、タイパ及びコタイエリアの空き地の買い取り、ホテルの建設や、不動産等ノンゲーミングのエンターテイメントのプロジェクト等が含まれます。 現時点では、土地の買い取りは土地の権利人と交渉中である。 近年の澳門は経済の調節段階ではあるが、経済の悪化している際には、さらに投資に力を入れることが必要だと考えています。
この他にも、龍福は日本文化産業協会と協力し、新馬路の新中央ホテル付近の発展として、文化街とするプロジェクトに取り組む予定である。 新馬路は澳門の中心部であり、人々の流動も盛んで、周辺の歴史地区および世界文化遺産があり、発展の潜在性が高く、すでに政府へ向けて、新馬路を文化街とするプロジェクトを提出し、新中央ホテル及び周辺の店舗を、外観は保持したまま内面を改装し,日本の文化やブランドを取り入れ、文化街を作り上げる計画がされています。
龍福は周辺の店舗の買取はせず、協力という形の発展、改装を行い、成功させるよう話し合いが進められています。 新中央ホテルの協議は年末までに完成させ、年明けには政府の各部門に申請を提出し、来年末には改装工事を行う政府の許可を取得する見込みである。 |